ケトジェニックダイエットでは特に糖質をコントロールする必要があります。
どの食材は食べてよくて、どの食材は食べてはいけないかを解説する「OK食材/NG食材」のコーナー。
今回は、”シーフード”について解説していきたいと思います。
シーフードは、低脂質なので、ケトジェニックダイエットでは積極的に食べたい食材です。
魚は、低糖質ですが、エビ、イカ、タコ、貝などはどうなのでしょうか。早速調査結果を見ていきたいと思います。
もくじ
(1) OK食材/NG食材まとめ
「シーフード」に関しては、魚全般は食べていい食材です。
魚はもちろん、エビ、イカ、タコ、カニも低糖質です。ただし、一部の貝(牡蠣、ホタテなど)にはある程度糖質が含まれますので、取りすぎないように注意が必要です。
OK食材(食べていい食材)
おすすめ①魚(マグロ、ブリ、アジ、サケ、ホッケ)
魚は基本的にどの種類でも総じて、低糖質です。
ケトジェニックダイエットでは、お刺身や焼き魚にして食べると美味しいですが、調味料には少し気を付ける必要があります。
例えば、煮物は、醤油、砂糖、酒を使用しますので、なるべく避けた方が無難です。
おすすめ①イカ、タコ
イカ、タコもOKです。
刺し身で食べるときは醤油、その他の場合も調味料の糖質に気をつけてください。
バター焼きは低糖質でおすすめです。
おすすめ①エビ
エビもすべての種類が低糖質です。
ガーリックシュリンプなどにするのもいいですが、にんにくの糖質には注意が必要です。
また、エビフライやエビチリにする場合には、衣が小麦(糖質)なので、できれば避けたいものになります。
タルタルソースは、マヨネーズや卵がベースなのでおすすめです。
おすすめ①カニ
カニも低糖質です。カロリーも低いですし、塩ゆでで食べられるので調味用の観点でもあまり心配ありません。
ただし、カニカマは、カニではなくかまぼこですので、低糖質ではない点にご注意ください。
OK食材(食べてはいけない食材)
気をつけて①牡蠣、ホタテ
貝類は若干糖質が高い傾向があるので、食べすぎには気をつけてください。
魚介類がぞうじて低糖質と思って、牡蠣やホタテを食べすぎると、糖質のとりすぎになってしまします。
(2) シーフード(魚介類)の糖質量一覧
シーフードの糖質量の一覧は以下になります。
シーフードを食べる際には参考にしてください。
シーフード | 糖質 |
---|---|
ヒラメ | 0.0 |
ふぐ | 0.0 |
えび | 0.0 |
サケ | 0.1 |
カンパチ | 0.1 |
イワナ | 0.1 |
アジ | 0.1 |
さんま | 0.1 |
たら | 0.1 |
マグロ | 0.1 |
ホッケ | 0.1 |
タコ | 0.1 |
ズワイガニ | 0.1 |
甘えび | 0.1 |
ししゃも | 0.2 |
イカ | 0.2 |
ハマチ/ブリ | 0.3 |
うなぎ | 0.3 |
しらす | 0.5 |
なまこ | 0.5 |
あゆ | 0.6 |
さざえ | 0.8 |
はまぐり | 1.8 |
ウニ | 3.3 |
あわび | 4 |
かき | 4.7 |
ホタテ | 4.9 |
糖質の量は、カロリーSlismさんの値を参考にさせていただきました。
炭水化物と糖質は異なりますの、ご注意ください。