今、すごく注目されている”空腹こそ最高のクスリ”、皆様はもうご存知でしょうか?
私は、その内容を読んで、「それでいいんだ!」と衝撃!そしてケトジェニックダイエットとすごく相性がいいと思ったので紹介させてください。
私は早速ケトジェニックダイエットと空腹こそ最高のクスリの考え方を組み合わせて実践していこうと思いました。

はじめに、ケトジェニックダイエットについて知りたい方はこちら

1. 空腹こそ最高のクスリの内容

空腹こそ最高のクスリは、医学博士の青木厚先生が書いた著書で、「16時間食事の間隔を空けて、オートファジー(若返りホルモン)を活性化させると体にいい」という内容です。

そもそも、現代人の1日3食は、長い人類の歴史からしてここ数百年で始まったことで、その頃は肉体労働をバリバリにやっていた人たちが体力をつけるために必要だったから初めたことなので、今の私みたいにディスクワーカーにとってはカロリーとりすぎになる要因だったんですね。
小さい頃から「朝ごはん食べないと力でないよ」って言われ続けていたので、それが当たり前になってしまっていました。
当然子供の頃は遊ぶのにエネルギーが必要だったので、朝ごはんは必要不可欠でしたが、今となってはその頃からの習慣で「ちゃんと食べないといけない」という一種のすり込みで食べ続けていた気がします。

また、本の中で青木先生は「内臓は食べてから10時間働くので、1日3食だと内臓が疲れてしまい悪影響(免疫力の低下の可能性)すらある」と言っています。

そしてこの16時間断食をする方法ですが、夜ご飯を8時までに終わらせて、次の日の朝を抜いて昼ごはんを12時に食べるとちょうど16時間。つまり朝ごはんを抜くだけでいいんです。

ここで本の内容を改めてまとめると、「夜8時以降食べずに朝ごはんを抜こう!そうすれば、クスリを飲むように体調がよくなるよ」という内容です。

2. ケトジェニックで16時間断食は超簡単

上記の本の内容を知ったとき、ケトジェニックとすごく相性がいいなと思いました。

そもそも、ケトジェニックでは空腹になりにくいので、私もケトジェニック中は朝ごはんは”プロテインと豆乳”あと”ナッツ”ぐらいしか食べなくても十分お昼までお腹が持つという感じになります。
よって、普通の人ならこの16時間断食を試すときに最も高いハードルになるであろう午前中の空腹感をケトジェニックダイエットなら難なく超えられてしまうのです。

そして、「空腹こそ最高のクスリ」の中で、断食中の空腹時には「ナッツ」と「チーズ」と「サラダ」程度であれば食べても問題ないと言われており、それ見たときに「それケトジェニックOKフードたちじゃない!?」とツッコミを入れました。(笑)
もちろん、水分もOKですし、プロテインも問題ないかと思います。

つまり、ケトジェニックダイエット実施中は、難なくこの健康法を実施でき、私がずっと懸念として思っていた「朝ごはんをあまり食べていない罪悪感」を「それっていいことなんだ」とマインドを180度変えてくれる内容でした。

あと、「1日3食は人間の1万年以上の歴史で最近始まったのだから朝抜いても問題ない」理論は、ケトジェニックの「炭水化物を主食とする食事は人間の1万年以上の歴史の中で最近始まったのだから取らなくても問題ない」という理論と類似していています。
昔の食生活スタイルにすれば痩せるってことなのでしょうか。

本の詳しい内容を知りたい方はぜひ読んでみていただければと思います。

また、内容を要約して知りたい方は、「中田敦彦さん」が自身のYoutube大学で取り上げていますので、そちらもおすすめです。

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